20日夜、いつものように嫁談義に花を咲かせていた艦隊司令部会議であったが突然入った電報によって事態は一変した。戦力増強の為、各提督は戦艦の調達を行え、というものであった。
突然の指示に司令官会議の場は混乱を見せたが確定特派思い思いの資源割合で戦艦の建造を試みた。しかしながら結果は振るわず、多くの提督がいたずらに資源を失った。当誌の編集長も長門建造を目論み、見事重巡利根さんをお迎えする事に成功したようだ。
この突然の支持に関して実は海軍の資源減少を狙った陸軍の陰謀ではないかとの疑いがあり、電報を受け取ったとされる提督に対し厳しい追求を行う方針で提督連は動いている。
陰湿な陰謀を仕掛ける陸軍に幻滅し、記者も那珂ちゃんのファンを辞める予定だ。