鎮守府の闇、再び
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(最終更新 九月二十五日 二二〇〇)
軽空母RJ氏が仲間である軽空母C姉妹に襲撃をかけ、さらに介抱に当たった駆逐艦U氏をも襲撃した事件は当誌もお伝えし記憶に新しいところである。しかしながら本日17時、再び事件が起こってしまった。
事件が起きたのは提督が鎮守府に着任し五十鈴のさらなる改装を行った直後である。編集部鎮守府では五十鈴氏は軽巡のエース格であったため改装は問題なく行われたが改装が終わりひと段落ついた際、RJ氏が軽巡寮に襲撃をかけた。
格納庫から流星改、彗星一二色甲といったレア艦載機を無断で持ちだしたRJ氏は「パイスラァ!キサマもカァァァ!」と雄叫びを上げながら軽巡寮に突撃、第三次ソロモン海戦の夕立を髣髴とさせる鬼神の如き動きを見せた。これに対し編集長は大和を旗艦とする編集部主力艦隊を鎮圧に投入するも戦術的敗北、旗艦大破により撤退を余儀なくされた。ややあってRJ氏は同部屋の瑞鳳氏の説得に応じ投降。襲撃を受けた艦娘に怪我は無かったが鎮圧にあたった戦艦娘が大破、中破1小破3の損害を被った。
RJ氏は編集長に「どうせ みんな 豊かになる」と語っておりしばしの安静が必要とのことだ。
(青葉記者)